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ソフィア!
2015年10月17日 13:29
金がなく、宿泊料10ユーロを免除してもらうかわりに
オーナー・ソフィア(83歳)に一芸(オペラの一節)を披露するフランス人ペリグリーノ(巡礼者)。
笑顔や芸は、身を助ける。
今日も満室。(※満室、だった。前回に引き続き夏の思い出話です)
ソフィアは
コーラスをやっていて、カトリック関連の合唱曲も得意。
一度、腹をこわして苦しむドイツ人の青年に
夜中のキッチンでカモミールティー(整腸作用)を与えつつ、
「ドイツ人ならこの歌しってるかしらー?」
とか言って歌いだしたことがあったな。
イスに座り、早くベッドかトイレへかけこみたい、またはしばらく話しかけないでほしいとばかりに苦しんで
アルベルゲゲゲ! (マリロー)
2015年10月13日 22:29
7月にお世話になった
「アルベルゲ・エル・ガレオン」(カミーノ北の道)でのある夕暮れ時。
連日小雨続きで洗濯物が乾かず、
キッチンは洗濯・乾燥機(有料)の順番待ちで
パニックになっていた。
そんな中、わての知らぬ間に
バイオリン弾き(ドイツ女子)とギター弾き(オランダ男子)のペリグリーノがやってきたらしく、
ガレージは彼らのちょっとした演奏会場に♪
↑ このバックの洗濯物が、いかにもカミーノ!アルベルゲ!
何しろ荷物を1グラムでも軽くしたいペリグリーノ、
汗でびっしょり汚れた服を、毎日洗って乾かすのが仕事。
↑...
全品1ユーロのバル(セロナ)
2015年10月11日 22:38
独立問題で揺れるカタルーニャ。 最大都市はバルセロナ。
↑...
バルセロナ、ジョージ・オーウェル広場
2015年10月10日 23:35
わーい、海だ、太陽だ、バルセロナだー!夜は気温6度まで下がり、ヒーターにへばりついていたピレネー山脈のおひざもと(?)、アンドラ公国から
4時間バスにのってやってきたバルセロナ。⒖年ぶり。
サグラダファミリア、元気にまだまだ建築中!
2000年当時は、プラザ・デ・カタルーニャ前のマクドナルドで飲食中に黒人男にバッグを盗まれたため、
観光どころじゃなかった。(宿で刺身パーティはしたけど!)でもここだけは見にきたんだ。そうそう、今日の今日まで、カタカナでは「サクラダ」って書いてきたんだけど桜田淳子じゃあるまいし、Sagrada Familia ...
アンドラ公国へ来たどら
2015年10月03日 14:50
オラー! アンドラ公国、どこだか分かるかい?
フランスとスペインのあいだにあるピレネー山脈にまぎれこんだ(?)
ちーっちゃい国だどん。総人口7万9000人!
またもやスペインを追い出され、いや、
ヨーロッパシェンゲン協定国の滞在期限
(日本人は6ヶ月ごとにトータル90日まで滞在可能)
が、切れそうになって、
帰国までの2~3ヶ月を過ごしにきたどん、どら。
アンドラはこの立地でありながら、ありがたいことに
シェンゲン非加盟。EUにさえ加盟していません♪ (かっこえー!?)
公用語はカタルーニャ語だけど、ほぼ国民全員
スペイン語とフランス語も喋るどら。ポルトガル
ボランティアの夏終了!
2015年09月30日 17:42
久々にパソコンひらいて本日2回目更新! 前回分アルベルゲ・ポンフェラーダはここ。
助っ人にきてくれたほかのアルベルゲのオスピタレーロたちと。
もちろんみんなカミーノ歩き経験者。
働きすぎで疲れた、半死状態だ、フツーに眠りたい、
ひとりになりたい野菜が食いたい。。いつも半分眠ってた気がするけど
こーしてみると、人のフェイスブックの写真がやたら楽しそうに見えるように
わてもそこそこ楽しんでいたのでしょうか?(知るか)
ポンフェラーダの同僚4人は、わて以外全員スペイン人。
まかない当番で日本食を作れといわれ、
カレーを作ったら(もち日本のカレー粉などなし!)
激ウマだったのに、
スパイシーが
3軒目、ポンフェラーダの巨大アルベルゲ
2015年09月30日 11:46
9月の上旬はポンフェラーダという町の
巨大アルベルゲでホスピタレーラ(ボランティア)をしたよ。
サンティアゴまで202km。
ピレネーの山から歩いてきたペレグリーノ(巡礼者)に
とってはそろそろ歩き始めて1ヶ月というところ。
ハードな仕事、通常はひと夏1アルベルゲを2週間担当する。
しかしわてはこの夏ここで3軒目、すでに6週間働いて死にかけていたため
同僚より遅くスタート、10日間だけの滞在に。
5年前、ペレグリーナだったわてがここに泊まったときは
地下部屋の最悪な印象しかなかった。
地下のベッド数42、小さな窓のみ。
ワッキーと大イビキおやじのはさみ将棋にあって全然眠れなか
アルベルゲの夜
2015年09月22日 12:57
前回のつづき
『当アルベルゲでは、ディナーは提供しません。でもですねー、
私たちはシェアディナーというのをやっています。
(↑ 同僚先輩アリーナがよく作っていたカミーノの矢印パイ。
近所で採れたグランベリーたっぷり!)
それぞれが食べ物を持ち寄って、外のテーブルに8時集合。
全部の食べ物を並べてブッフェ形式で食べます。
たとえば昨日は私たちが大量のパスタを用意して、
あるペリグリーノがツナサラダをつくり、ある人がパン、
ある人はポテト料理、ある人がワインを用意してうまくいきました。
日によってはパスタばかり並ぶ日もあるし、
サラダばかり並ぶ日もありますけど、
それはそ
カミーノ、アルベルゲのレセプション
2015年09月03日 15:13
『オラー、...
働きすぎ
2015年09月02日 19:33
オラー!
1ヶ月お世話になったカミーノ北の道での宿を去り、
カミーノフランス人の道の前半、エステーヤという町のアルベルゲでの
2週間任務を終えました。
もちろんここも
ノーマネーの完全ボランティア。
エステーヤといえばフランス人の道を歩いたことがある人なら
「ワインが出る水道の2キロ手前の町」
といえば分かるかな?
教会出資のアルベルゲで宿泊は無料。寄付制、ベッド数32。
こじんまりとしたアルベルゲだけど
ここも朝食付き、かつディナーも毎晩ペリグリーノみんなで食べるため大忙しでした。
オーナーという人はいなく
私らボランティアの2人のみで切り盛りしていく宿。
掃除、買い物、洗い物、ペリグリー
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