★2024年9月18日発売!

旅の賢人たちがつくった 女子ひとり海外旅行最強ナビ 最新版』(辰巳出版)


旅の賢人たちによる、新しい情報がギッシリ!! 私は体験談を数本書かせていただきました。

「旅でいらなかったもの(使わなかったアイテムの重量を計測!)」「停電にそなえて(ベトナムでエレベーターが止まった話)」「旅の節約術(物価高の国で生きる裏ワザ)」。

エッセイは、今年のバングラデシュ旅を綴った「それでも旅が好き」P232~。

読んでね!



★2024年8月

何年ぶり? 復活「ぴぴぴくらぶ」、いや、BPPくらぶ。

クールな表紙からは想像もできないだろうけど、

誌面中ほど、懐かしネタが大爆発しています。夏祭り、盆踊り♪

頑張ったご褒美に

「旅とモノカキ30年/もりともこ」のコーナーも作ってもらいました。

ポチリ先はココ!→ ブロスプラスミュージックVol.3



★2024年6月1日

やっぱ左足首、手術が必要かも? インドから一時帰国しました。

ヨーロッパ行き延期はかなぴーけど、

健康第一!


★2024年はまた旅をするぞー、なんか書くぞー!

春はバングラデシュ、北インドあたり。夏は今年こそ、ヨーロッパ再訪再会?

よろしければ私の旅にお付き合い下さいませ。


これまで本のレビューを書いてくれた皆さん、ありがとうございます。

アマゾンのレビューが、今の私の命綱です。

まだの方、よかったらコチラからプリーズ、プリーズ!


もちろん『カミーノ!』の翻訳プロジェクトも生きてるでー。続けるでー。



★鹿児島の夕方の情報番組『MBCニューズナウ』

屋久島ユースホステル〗での住み込みボランティア生活が紹介されました!(2019.10.11放送)


詳細はブログにて

動画の直接リンク ↓

『やくしまじかん・あまみじかん~100人のメッセージ』

 

ブログは変わらず『怒りのミカン

X(旧ツイッター)@mammamia2021

インスタグラム @tomokobroccoli 


よろぴくお願いしま~す♪ 







Blog

アルベルゲの夜

2015年09月22日 12:57
前回のつづき 『当アルベルゲでは、ディナーは提供しません。でもですねー、 私たちはシェアディナーというのをやっています。 (↑ 同僚先輩アリーナがよく作っていたカミーノの矢印パイ。 近所で採れたグランベリーたっぷり!) それぞれが食べ物を持ち寄って、外のテーブルに8時集合。 全部の食べ物を並べてブッフェ形式で食べます。 たとえば昨日は私たちが大量のパスタを用意して、 あるペリグリーノがツナサラダをつくり、ある人がパン、 ある人はポテト料理、ある人がワインを用意してうまくいきました。 日によってはパスタばかり並ぶ日もあるし、 サラダばかり並ぶ日もありますけど、 それはそ

カミーノ、アルベルゲのレセプション

2015年09月03日 15:13
『オラー、...

働きすぎ

2015年09月02日 19:33
オラー! 1ヶ月お世話になったカミーノ北の道での宿を去り、 カミーノフランス人の道の前半、エステーヤという町のアルベルゲでの 2週間任務を終えました。 もちろんここも ノーマネーの完全ボランティア。 エステーヤといえばフランス人の道を歩いたことがある人なら 「ワインが出る水道の2キロ手前の町」 といえば分かるかな? 教会出資のアルベルゲで宿泊は無料。寄付制、ベッド数32。 こじんまりとしたアルベルゲだけど ここも朝食付き、かつディナーも毎晩ペリグリーノみんなで食べるため大忙しでした。 オーナーという人はいなく 私らボランティアの2人のみで切り盛りしていく宿。 掃除、買い物、洗い物、ペリグリー

満員御礼!?

2015年08月14日 21:52
オラー!  カミーノ・デ・サンティアゴ、【北の道】(カミーノデルノルテ、昨冬歩いた)。 有名な【フランス人の道】(2010年に歩いて文庫化)に比べると、歩く人の数1割。 とはいえ、年々カミーノの世界的知名度アップで北の道の注目度もアップ。 海好きを魅了するこんな景色の連続ですからね。↑ 8月に入ると当アルベルゲも41のベッドが連日満員。 「予約できますかー?」の電話が朝から鳴り続けるけど(特にスペイン人) うちは公式アルベルゲと同様、予約は受け付けておりません! だって、 寝床は予約してあるからと余裕ぶっこいて(ぶっこいて?) ビーチに寄って遊んで20時頃たらたら

トレスビソへ行こう!Tresviso

2015年08月06日 11:47
「チキンハウス」。 と、どこかのペリグリーノが呼んだ我らがアルベルゲ。 「軍人キャンプのよう」ともいえるかな。しかし今日も満室。 とにかくわてはわては、 いったん、いったん休息が必要なんだーーーーっ! と、息がきれそうになり、3日間の休息を宣言してアルベルゲを飛び出した。 ばーちゃんも家族も 「トモコにいなくなられたら寂しいけど、完全ボランティアでやってもろてるんやし、 後任のジュリアンも見つけてくれたことやし、 もちろん遠慮せず、好きにしてくれたらええで」 言いはってくれて。 (関西系?) そんで行って来たよ、近場の連山 pico de...

カミーノリレー

2015年07月29日 12:33
カナダ人女性のビシグリーノ(自転車巡礼者)。 腕を痛めて5日間滞在。 身長180センチ、えらい美人で姿勢がいいと思ったら 元ダンサー。今はヨガティーチャーと学校の先生をやってるんだって。 シングルマザーで19歳のかっこいい息子あり。離婚してからはすっかり男運がないといってたけど、うそだね。 もし本当だとしたら、 美人すぎて男たちが近寄れないとみた。 そんな今朝。 わての後任を求め、先日サロンの壁に オスピタレーロ(ボランティア)募集の張り紙を貼ってみたんだけど、 それに興味をもってくれたフランス人男子が現れた。 そんな彼を勧誘。 「うん、忙しいけどおもしろいよ

オスピタレーラ13日目

2015年07月27日 11:38
今日も朝日がきれーやなー。 日の出は朝7時。 「カミーノはここを出てすぐを右。 だけど近道を行きたければ、 向こうの橋を渡って国道へ出れば6キロ短くなるよ。 カミーノの道の方が景色はキレイだと私は思うけどね」 ベッド足りない問題が起きてから ベッドに番号をつけて管理することにした。 3日間は上手くいったけど、 番号を書いたチケットを渡してこの番号のベッドに寝てくれといっても 断りなく、勝手に空いてるベッドに移るオヤジとかが出てきてさ。 昨日は失敗。 そりゃ、こんなにベッドとベッドの間隔が狭い部屋。 隣にいびきがうるさい人や臭い人が来たらつらいのは分かるけど。。。。 だけど勝手に動か

オスピタレーラ日記

2015年07月26日 13:26
オスピタレーロ(巡礼宿のボランティア)7日目。 雨で外に出れず、乾かない洗濯物とともにみんなイライラしていた。こんな日に限って満室となり、アルベルゲは蒸し蒸し状態。いや、他のペンションを紹介したりして満室にはならなかった。 ベッド数は42、ペリグリーノ宿泊者は41人。なのにどーして、1台ベッドが足りなくなるんだよ!? 2台余るはずなのに、空いているベッドがない!これはどー考えても、当アルベルゲの雑踏を利用して受付支払いををスルーして忍び込んでる2人組がいるとしか考えられられず、しかし寝ている人を起こして名前をいちいちチェックしたりしている余裕もなく。。。明日からベッドに番号をつけて管理するこ

ドタバタドタバタ

2015年07月20日 12:28
オラー! カミーノデサンティアゴ巡礼路の宿で オスピタレーロ(ボランティアの管理人)7日目。 ↑...

オスピタレーラ修行中!(巡礼宿のボランティア管理人)

2015年07月17日 11:31
オラー!カミーノ北の道上にあるアルベルゲ(巡礼宿)でオスピタレーラ(ボランティアの管理人)をやり始めて4日目。毎日この景色を見ながら奮闘してるよ。カンタブリア州にあるサン・ビセンテ・デ・ラ・バルケーラという、ステキな町にあるアルベルゲ。(夕方は思いっきり逆光なアルベルゲ↓ )昨日は42人分あるベッドが満員。冬にわてが歩いた時はどこ行っても1人きりだったのに、信じられんなー。毎日、20キロだか30キロだか(40キロだか)歩いて疲れ果てた巡礼者たちをとびっきりの笑顔で迎え入れ巡礼手帳にスタンプを押し、宿の説明をして、金を集金するところまで初日からやらされている。(未経験、スペイン語もカタコトなのに
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