記事のアーカイブ

キューバのネイル屋さん 2014

2015年01月28日 02:10
初めてネイルサロンっつーとこ入ってみたよ、キューバで。 サロンっつても、 家の窓辺とかにマニキュアを並べている家がそうで みんなたぶん勝手に(政府に内緒で?)営業。 彼女は弁護士なんだけど、 副業でネイル業(?)をやってるんだって。 手と足、全部の爪で15ペソクバーノ(約75円弱!) っていわれたんだけど本当か?   えらく待たされた。 仕事がすんごく丁寧なのよ、彼女! 古いマニキュアを落として爪の甘皮を削り落として。。。 ひとつひとつの作業に手を抜かないし、客とのトークも手を抜かない。ベラベラベラベラ…… わては、キューバの国旗柄をオーダーしたよ。 スマホ(両替アプリ)にあ

はじめての連載

2015年01月25日 21:52
はじめての連載は、『マイレッスン』(全研本社)っていう、 今はなきオケイコ情報誌でやらせてもらった旅先からのレポ。1999年。 この月刊情報誌では、 フラメンコに陶芸に料理教室にボクサザイズ、メイクアップ教室にフシギな占いの館...... たぶん100を超えるおケイコを取材させてもらったんだけど、 東京を引き払い旅に出るや 読者コーナーの一角に旅エッセイを書かせてもらうことに。 手書きの原稿を旅先から 東京の担当編集者「つぶ」にエアメールで送りつけ、 また時には郵便局からFAXで送りつけ、 それをつぶが「ワープロ」でおこして(時にはリライトして?)入稿。 町の観光案内所でもらった地図とか

フリーになったきっかけ

2015年01月25日 21:06
会社員のライターからフリーになったきっかけは「投稿」です。ハガキ職人です、FAX職人です。地味でしょう?短大を卒業して「モノを書く仕事がしたい!」と思ったものの、仕事やバイトの面接に落ち続け、住んでいた足立区西新井の激安アパートも取り壊すから出ていけといわれて途方に暮れていた21歳の春。(地味すぎるーー!)コンビニで買ってきた『TVBros.』の読者ページに見覚えのある文章が。あれっ?それは、余った年賀状で同誌の懸賞(たぶん映画の試写会チケット)に応募した時に、余白にちょこっと書いたテレビ番組評でした。でかでかと載っていた。「自分の文章が活字になった!!!」それで気を取り直してふたたび履歴書を

グアバ!

2015年01月16日 12:57
前回のキューバのグアバのつづき。 宿の朝食でグアバがこんな風に ドバッと出てきてさ。 このピンク色、ただよう芳香、甘さ、 ジューシーな果実......なんて美味しい果物なんだ! しかもジュースもグアバで、とお願いしたら ガガガーーッとジューサーの音がして...... 「はい、どーぞ♪」 ↑ 1人前 ホテルが少ないキューバでは 基本、ホームステイになるんだけど この町は「トリニダード」っちゅー観光地で客引き合戦がすごいせいか、 宿のレベルがよかったんだよねー。 この朝食ついて、バストイレ付の部屋で10ドルだったよー。 グアバ、 スペイン語ではグアヤバ(GUAYABA) この手前右側

昨夏のキューバ

2015年01月16日 01:19
キューバの靴屋さん。私はサンダルの、切れた鼻緒(で、いいのか?)を修理してもらったよ。最近国際ニュースで話題のキューバ、アメリカとの国交が改善すればアメリカ人もキューバに行ける!?でもその逆はどうなのかな? 「アメリカ行っていいよー」っていわれても、ほとんどのキューバ人は月収2000円で、パスポートの取得だけで1万円ぐらいかかるわけだから、まだまだ大変だろうねー。??↓ そんなキューバで食べたわてのフンパツ飯。1人前。これ全部で500円ぐらい。なんか、金にモノ言わせて贅沢してるバカ外人だね。?ごめんよ!(←なんとなく)1回の食事に500円も出したのなんて、1ヶ月の旅で2回だけだったと思うけどー

ジャパン

2015年01月13日 08:36
カミーノ北の道を歩き終えて、ジャパンに帰ってきて1週間 カサついた足にクリームを塗ったり、ゆっくり風呂に入ったりして ようやく生き返ってきたよ。ま、カミーノみたいに足カサカサでもノーメークでもそれが「普通」な国や場所が世界にはいっぱいあって、それもラクなんだけどさー。やっぱたまには潤いたいさ~♪  8ヶ月の旅写真を整理しはじめてやっぱキューバ好きだよなーとか、ベリーズって国はおもしろかったよなーとか、カミーノ北の道は改めて壮絶だったけどアレだよなーとかね。「アレ」。山のようにある各国素人(←わて)写真、これから紹介していくからひまな時見てねー。日本の物価高は、消費税値上げも手伝ってさ

カミーノブログ開始!

2014年11月19日 21:08
しばらくのあいだ、ブログはこちらにて! 「森知子の怒りのミカン」 [4年ぶりのカミーノ・デ・サンティアゴ、 今度は「北の道」巡礼中!] 中米を旅して7ヶ月。 年明けに日本に帰る前に、 やることあったわ。 カミーノ・デ・サンティアゴをまた歩く! この1ヶ月、 物価の安いグアテマラでコソコソと冬服(古着)や カミーノ用品を買い求め、 おとといメキシコからスペインへやってきた。 そして北の都市パンプローナに着くや、 旅用のデカバックパックや荷物を ゴールのサンティアゴに送り付け、 ウオーキングシューズを買って準備完了。 ......したんだけど、そこで昨日、 急きょ方向転換。

さよならメヒコ

2014年11月16日 11:28
さむーい、グアテマラの山奥から、メキシコのカンクンに戻ってきたら生き返った。 イェーイ、夏だ、ビールだ、サーフィンだーー! そしてその後、ラーメンも食べた。 カンクンで一番人気の「火ろ屋」さんってとこ。 伊勢海老ラーメンが名物なんだって。 ↓ すげー。 だけどわてが食べた海老ワンタンラーメンも海老のダシがたまらなかったさ。 中国を思い出す本格的な味にもう……… 久しぶりに机たたいたよ。(「これ、これ、これよー!」)   やっぱこう、海で元気に泳いだ後は、タコスとかトルティーヤじゃない、 ラーメンとか焼きソバとか、ガツンと食わなきゃさーぁ。 サーフィンの夢も達成できたし、 もう悔

男たちが縦ストライプの赤パンをはいている村

2014年11月09日 19:52
うわっ、うわっ、 うわ、うわ、うわっ…… あっちも、こっちも、あの人もその人も、あの男の子も、 みんな縦縞の赤ズボンをはいている!!! トドス・サントス・クチュマタンという村。 ウエウテテナンゴ県、グアテマラ。 標高2500m。町から1時間半、バスで山道をグルグル登ったところにある桃源郷。 この男性たちの伝統衣装、知ってはいたけど 実際目にすると イエメンで男たちがみなベルトに短剣を携えているのを見た時ぐらいの 感動だったわーー。 世界はまだまだ知らないことだらけ。    ↑...

シェラの冬

2014年11月04日 21:24
オラ~! 標高2300mのシェラという町にいます、グアテマラの。 Quetzaltenango(ケツアルテナンゴ)って名前があるけど、 あまりにも長いため略して(忘れて?改名して?)XELA。 「シェラは、車の排気がすごい上に寒いよ。 行ったって風邪ひくだけだよ」 と、アティトラン湖を出る時に言われたとおりに まんまと風邪ひいて寝込んじまったーー。 それも関節までピリピリくるひどいやつ。あー、ぐるじ。 ゴホン、ゴホン。(失礼)   だけどね、 昨日薬を買いに行く途中に すれちがった少年ふたり組と 「オラー!」なんて挨拶しあってたら そのふたり組の年長(10歳)の方が棒アイスの袋ごと私
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