1999年のテレザハウスと2024年のワラビ

2024年12月02日 18:35

♪暦の上ではディセンバ~!

毎年歌ってるけど、早いねー。

私の好きな「前田耕陽とあき竹城」のシーズン、今年はなんか到来遅くない? 短くない? 


埼玉県の蕨(わらび)市に来て1か月がたちました。

実は今年8月、このブログの最後に

「10月から住む場所を探しています。日本国内で部屋余ってる方~♪」

と書いたら、ある女神が降臨。今、その方の家にお世話になっているのです。

な、な、なんとその女神とは、

1999年の夏、ハンガリーの首都ブタペストの日本人宿「テレザハウス」で出会って、ルーマニアのどこかの駅でバッタリ再会して、一緒に列車で国境を越えてブルガリアまで旅をした友。

15年ぶりぐらいに連絡をくれただけでもびっくりなのに、

「うち、部屋余ってるからよかったらおいで~」なんて、神様みたいなことを言ってくれるじゃありませんか! フツ―言うか⁉

「えーーーーーっ、えーーーーーっ!!! い、いいの?」

で、ずうずうしくも、本当にお世話になることに。フツ―乗るか⁉


ブログもホームページも、長いことやってるといいことあるね。


初めて来たここ蕨市は、毎日発見がいっぱい! 25年前の旅友の家にお世話になって、50代になったふたりが一緒に暮らすなんて……人生ってオモロイの~。

「ご縁とご厚意に感謝」、もうこれしかないよーー。


あれから25年‼ 1999年8月 at「テレザハウス」ブダペスト。わが友エンジェルは映ってないよ。


ご心配いただいている左足首は、おかげ様で

片足ケンケンができるところまで回復しています。

しかしこの1年以上の運動不足がたたって、体全体がかなり弱っている。

やばい、歳のせい? それとも寒さ?

よし、ここらでいっちょ、旅に出てみるか!

だって「旅が私の家」、次の本にも生かせるはず。


「オーナー様、女神様、ちょっと旅に出てくるから、そのあいだ荷物を置かせてもらってもいいですかーー?」


出国まで17日。ワクワク!