バイサラばか(第2期ブーム)
モロッコの北部でしか味わえない (←希少感をあおる表現テク)
グリンピースのスープ、バイサラ
(ベッサラBessara,ビサラBysara,町で微妙に呼び方違うようですがここではバイサラで)
↑ 見た目地味? だけど味はいいのよー。
グリンピースを圧力鍋等で塩茹でして、少しのにんにくを加え、
オリーブ・オイルをたらーーっとかけたスープ。
お好みでパプリカパウダーやコショウを効かせよう!
緑+オリーブオイル+塩という
わての三大好物が大結集。
ま、この緑がブロッコリーやほうれん草だったとしても、
わては愛すると思うけど。(補足情報)
「バイサラあるかい?」
ときいてうなずかれた時の満足感♪
おっさんだらけの安食堂でも、バイサラのためなら
ガンガン入っていっちゃうもんね。
負けるもんか!
わての経験からいうと、
こんなグツグツ ↑ とか、容器が鉄鍋とかなどの
見た目が豪華なバイサラや、
ちゃんとしたイスやテーブルがあるカフェテリアみたいなところより、
半立ち食いや、小っちゃいスタンドとかの方が味ウマイ。
「バイサラというスープよりも、オレはただ、
この浮かんだオリーブ・オイル ↑ が
好きなだけなのでは……???」
と、今まで何度も自問自答した。(うそ)
まー、なんでもいーけど好きです、バイサラ。
北モロッコへ来たらぜひ食べてみてね。
タンジェ、アッシーラ、ティトアン、アル・ホセイマ、ララチェなどで昼時の大衆食堂をチェック!
だいたい一皿5~8ディラハム(60~86円)
魚フライ、パン、オリーブオイルがついて15ディラハム(180円)ぐらい。
★そんで2015年、わて的バイサラ杯優勝はこの一皿!
ジャジャーーン!! ↓ ↓ ↓
先週、
4,5月に住んでいた海の町、アッシーラに戻ってきて
まず食べた一皿。 ↑
5ディラハム(60円)と最安値。器も安っぽいけど
味はしっかり濃厚、ほっとする重圧感。
わー、やっぱ、ここが一番うまいわ。
帰ってきて良かった、わが町アッシーラ!
このHPの上部タイトルバックのこの海もアッシーラのままだし、
またここに住もっと。
チャオ!