I am キャリーパッカー
昼間の陽ざしがだんだん、春をすっとばして
「盛夏(ガンガンサマー)」っぽくなってきたアンダルシアより
オラーーッ♪
日本を出てくる前におさらばした、
1999年から使っていたモチーラ(バックパックのスペイン語)。
バックパックっつっても一応背負いもできるけど、
キャリー付きのやつだから、わてはほとんど
重い荷物なんか背負いません! 転がし派のキャリーパッカー。
3年前、上の持ち手の角がポキッと折れた時
修理してくれたニューデリー(インド)の職人さん、見事だったなー。
どーやって修理するのかと思ったら、こんな添え木(添えアルミ)作戦!
↑ 赤点線部分が完全に切断。
「キャリー、取っ手、総交換だね」というインド職人さんに
「そこをなんとか! この幅広ハンドルを生かす形で修理を!」
とお願いしたらこのように復活。
あちこち破けたところも修理してもらった。
なんでも修理するならインドが一番!(持論&信条)
2006年、あの時はまだ平和だったシリアで
長距離バスに乗った時、車体下の荷物入れにたぶん乱暴におしこまれて
曲がってしまい、それ以来、こんなに前のめり。 ↓
でも使ってきた。
これ、取っ手があと20センチ弱ぐらい引き伸ばせるんだけど、
他品より持ち手部分が幅広。
巾着とかバスタオルとかが非常にかけやすいの!
ワイドな物干し機能♪
だけどとうとう、
大事な車輪部分に亀裂が。。。。(下写真右)
まだ転がせたけど、これはもう買い替え時期なのでは......(涙)
と、今回買ったのが左。↑
これまで使ってきた右のは、
かっこいいブランド品とかじゃないけど、ここまで長持ちして
スゴイ! エライ!
このカバンを作ったソロツーリストという日本の会社、信用できるよ。
だからまた同じものを買った。同じモデル、同じ55L
値段もかわらず2万5千円。
細かいところが結構改良されてて、車輪拡大、はっ水加工あり...etc.
取っ手が幅狭になっちゃったのが(物干し竿機能減少)残念なのと
車輪幅が細くなったのがちと心配。
でもキャリーの運転が軽い軽い!
荷物が軽く感じられる~♪
こんだけ旅してても、実際背負って使うのって
よっぽどの石畳町とか狭いインドの電車内を歩く時とか砂漠とか、
年に1,2回もないんだよね。でも
その1,2回のために必要な背負い機能。
(なきゃないでどうにかなるのか?)
新しい友よ、
また頑張っておくれよ!
↑ 古いものを引きずるのもなーと思ったけど、
旧小リュックは残してみた。(ジッパーで本体と連結。同じモデルだからできる)
新しい、赤い小バックは町歩き用として活用中。
そしてこれは新しいトマト。
黒トマト。kumatoって品種(名前?)で
これまで体験したことのない
フレッシュな甘さとジューシーさがたまらんわ。
日本にもあるかな?
見かけたら試してみてね。
チャオ♪