スペイン再転勤、また部屋さがし中

オラー！

ラマダンのモロッコを脱出して－－といってもモロッコの秘境や自然は素晴らしかった。１ヶ月お世話になったトドラ渓谷のゲストハウス・アーモンドのことは近いうちに書くね－－

自由の国スペインのアンダルシアに戻ったけれど、

気温53度のセビーリャに死にそうになって、海の町カディスへ。

１時間半車で走っただけで、気温が10度は下がってそれはそれは爽やかだったよー。

だけどね、

夏のハイシーズンで小さな旧市街は観光客だらけ。

一番安い宿でも

男女ミックスの相部屋が17ユーロ（約2200円）もする。

しかも満員だから狭い部屋には上半身裸の、制汗スプレーかけすぎの若い男子たちがうようよいて、

しかもみんな明け方帰ってくるしで

全然眠れないっつーの！　まぁ、典型的な夏のヨーロッパのホステルだよね。がっかり。

そんでアパートを探したんだけど、

これまたハイシーズンにつき結構な勝負価格で、

シェアアパートメント（個室だけど、バストイレキッチンは共用）で

部屋に窓がないのに月家賃250ユーロ（35000円）とかするってーの。

そりゃジャパンに比べれば安いんでしょうよ。でもスペインにしちゃ高い！

それにあたしゃ、せっかくさわやかな海の町に

住むってのに、窓なし部屋だなんてごめんだね。

しかし部屋を探しているあいだに泊まる繋ぎの宿ですら一泊17ユーロ。

わー、金がどんどんなくなるー！（貧乏性、モロッコがえり）

次にどこの町へ行くべきなのか、自分はどこへ行きたいのか、わからねー。

ちょっと途方にくれていますなう。

近況でした♪