シェリムアップ、カンボジア
世界的に有名なカンボジアの遺跡、アンコールワットの拠点となる町、
シェリムアップに来て9日目。
連日、最高気温30度、最低20度とか。エアコンなしで過ごせるこのサラサラな気候が嬉しすぎて、まだアンコールワットまで気がまわりません。
快適すぎて、もう観光とかご馳走とか、話し相手とかいらん。
ただ、ひとりでデレーッとする幸せ。
そこそこ“町”。徒歩圏内に一人で入れる飲食店がたくさん。ローカル市場もあり。
↑ 足首リハビリのためのボール持参で来た。
今回は本や雑誌の仕事やらあるから、少しでもいい部屋をと、安宿2軒、部屋3回移動。(変えるよねー)
どの部屋も悪くなかったけど、やっと落ち着いたこの4部屋目、サイコー。
エアコンなくていい、かわりに高い天井広い部屋、2階奥、大きなデスク、網戸あり、静か、ほどよい目隠しの木があって窓を開放できる、WIFIサクサク、温水シャワー・トイレ付。
大理石の床も、足のリハビリによし。
一大観光地だから、町の中心はこんな感じ。この町は特別ですよ!
カンボジアといえば
・ポル・ポト政権時代の内戦。
・しかし内戦は30年前に終わって情勢は安定。経済は急成長。
・とはいえ、田舎は貧困が続く。
・70年代の大規模な大虐殺の影響で、国民の7割が30代未満。平均年齢が25歳程度。
30年前、この国を旅するって、結構体力がいったと思うんだー。
だけど今は、こんなに快適だなんて…。
明日こそ、アンコールワットへ行ってきます。
日の出拝めるかなー。