アンダルシアに憧れて/空青いなー!
MALAGUETAマラゲータ
=マラガ人、マラガっ子。 道産子(どさんこ)みたいなもんだね、違うけど。
日本を出て1週間。
スペインの南、アンダルシア地方の都市
マラガの宿に泊まりながら部屋探ししてたよ。
あ、、ニセミッキーだ。
オラ~~~♪
ともかくあったかい場所で少し落ち着きたかった。
カミーノ、そしてジャパン帰国と慌しかったからね、けっこう。
久しぶりに自分だけの部屋とかキッチンとか城とか(?)、
そーゆー静かな空間が欲しい。
このへんの相場はシェアアパートだとひとり150-200/月 ユーロぐらい。
約2-3万円。キッチンやリビングルーム、バストイレは
たとえば住人女数人でシェアするとしても
部屋は完全個室でちゃんとしたベッドとデスク(ちゃんとした!)と、エアコンとWIFI、
運がよければテレビや日光浴ができるテラスまでついてきたりする。
(倍ぐらいの値段を払って住んだ非人間的な
新宿の脱法ハウス、何だったんだーー!)
↑ マラガの城からの眺め。
入場無料の日曜日だったせいか、
ひときわいい眺めだったわー。
↑ 「この鳥、カモメ? ......怖かったよ。
だって城の頂上でおなかがすいて
ミューズリーバー食べてたらさ、いきなり上から
ヒューッって、ヒューーーッて翼ひろげて舞い降りてきて
ミューズリーバーとられちゃうかと思ったよ。
とられなかったからよかったけどさ、
怖かったよーぉ......」(うちの甥・5歳風)
で、
どんどん話はかわるけどさ、
「サンティアゴの魂の教会」(直訳)
ってのがマラガにもあったんだわ。
正面ドアの上には、見慣れた赤い十字のカミーノシンボル。 ↑
教会の中には
杖と貝殻を携えた例の巡礼者の神(?)がいらっしゃった。
しかし結局、物件はたくさんあれど、
たった1ヶ月そこら入居希望の私に
部屋を貸そうという人はマラガには現れず、別の町に移動。
(ダメじゃーーん!)
それでも空が青い、寒くないってだけで
人はこんなにも生き返るものかよ。マラガ・アンダルシーア。
日本もちょっとずつあったかくなってるのかな?
日本で会えなかった友たちよ、
今これ見てくれてるムチャーチャ(女)、ムチャーチョ(男)たちよ、
風邪ひかないでよね。
桜咲いたら写真でも送ってよね!
チャオ♪