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『マンマ・ミーア!』あらすじロングバージョン
2019年07月19日 16:42
ブォンジォルノ!
『マンマ・ミーア!』発売まであと19日。
ここチェジュ島での店番あと4日。
今日は、
もりともこって誰?『マンマ・ミーア!』って言われても
もう少し中身を知ってから買うか決めたいわ、
っちゅー貴女と書いてアナタへ
あらすじ(商品説明?)、ロングバージョン♪
なんだって?
本の購入、それは中身を知らずに買う、
数少ないお買い物冒険旅行のひとつ。中身は読んでからのお楽しみサ♪
と、思われるアミーゴスはここから先は飛ばしてね~。
『マンマ・ミーア!スペイン、イタリア、モロッコ安宿巡礼記』(←アマゾン)
【商品説明ロングバージョン】
「客用シーツはまずニオイをかげ?」「ファッキンルームと呼ばれる寝床」「〇〇グセがすごい相棒」......。「3食ベッドつき」の代償は、超絶ブラック労働だった⁉
家なし、金なし、男なし。母をも亡くした旅作家(42女)が、タダを求めて三千里。海を越えて「住み込みボランティア」の世界へ飛び込んだ。宿にタダで住み、食べさせてもらうかわりに、宿の仕事をお手伝い。
しかしタダより怖いものはない。劣悪すぎる環境や、1日17時間労働にブチ切れる毎日。慣れない共同トイレの掃除や、苦手な早起き、70人分のディナー調理に、口をついで出るのは「眠い」「疲れた」のグチばかり。
それでも、各国の仲間たちとの出会いはとてつもなく刺激的でオモシロすぎた。
「どんな安ワインでも、楽しい仲間と一緒に飲めばサイコーーーーッ!」
ともに働く仲間は家族同然。そしていつしか生涯の友となり、気が付けば3年間ものあいだ、宿から宿へと渡り歩いて働いていた。もちろん、どこへ行っても「ユニークな日本人」「まるでボランティア巡礼者」と珍しがられる存在に。
「あはは、キミ、その訛ったスペイン語はどこで覚えたんだい?」
「トモコ、あんたはひとりじゃない。うちの家族同然なんだからいつでも帰っておいで」
「確かに、あなたは無料ステイが目的で働いているのかもしれない。でも誇りに思うべきよ。だってみんな、あなたといると楽しそうだもの!」
情熱的な女だらけのスペインの巡礼宿から、時給100円相当のモロッコの安ホステル、果てはスラング行きかうナポリの宿まで、スペイン・イタリア・モロッコの安宿のリアルがここにある。
「得意な仕事はチェックイン、笑ってごまかせ苦手な掃除!」
「お母さん、今日も頑張ってるからね!」
3年間で働いた宿12軒。収入源は毎冬のジャパン出稼ぎ(温泉宿)オンリー⁉
愛と笑いに満ちた、前向き度120%の旅エッセイ。
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